地球温暖化対策などにより、エレクトロニクスや建築の分野で更なる省エネ対策の重要性が増加している中、JBSは先進の冷却・加温システムでこの要求に応えています。
TVC(サーマルべーパーチャンバー)の熱移送手段に加え、冷却、加温に先進の熱電素子を 使った小型軽量システムはホットスポット対策に非常に有効で、各種産業に使われています。
また 車載定温システムにも最適です。TVC放熱部品を使えば 精密な温度管理ができる定温チャンバーが簡単に製造でき また 軽量化できますので移動用としても省エネで使えます。
高熱伝導でありながら、絶縁性をもつ材料はインバータや電池の冷却を低コストで行うことができます。片面粘着性のものと両面粘着性のものがあり、実装を簡単に行うことができます。通常ヒートシンクのみに熱伝導を行えば、十分に冷却効果を発揮できません。かつファンなども製品の短寿命化につながり問題です。熱を筐体へ伝えることで自然空冷システムも構築可能。各種の 特性を持つパッドのカタログはこちらからご覧ください。
12Wと各段に高い熱伝導率と6KV/mm の絶縁性、ならびに低コストを両立させた TCP1200のパンフレットはこちら。
遮熱塗料 HSPは熱を蓄えず、近赤外線を殆ど乱反射する次世代一液性塗料です。 簡単な施工性を特徴とし、屋根やエアコン室外機に適用すると内外で3度程度の温度差を実現。